sira_sawa - 04/01/04 02:02:01
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グランド・スラム 2003年12月28日 セクショナル、MP戦 BOARD:26(2nd Session) DEALER:E VUL:BOTH もうひとつ、午後のセッションから。 SOUTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:KJ96 H:AK9863 D:4 C:A4 2番手で1Hオープンしました。 パートナーのフォーシング1NTレスポンスには、2Sとリビッドすべきかなと 考えていたところ、パートナーは思いもしない2Sレスポンスをしました。 こうなると、最低でも6、目指すは7Sか7NTです。 落ち着いて冷静に考えます。 まず、サポートを示します。ここで4Sといってはいけません。 2Sですでにゲームフォーシングですから、ゆっくりと3Sといいます。 3Sでは、3枚だけと思っているでしょう。 するとパートナーが4D。 4Dは・・・キュービッドです。 こちらがAアスキングしたいぐらいですが、 パートナーのほうが点数がありますから、パートナーに任せましょう。 4HとHAをしめせばいいことに気づき、4Hをビッドしました。 そして、パートナーが4NTと、ローマン・キーカード・ブラックウッド。 3キーカードの5Dと答えます。 パートナーは続けて5NT。キーカードが全て揃ったようです。 これはKの位置を下から答える約束です。 6Hと答えます。 パートナーが7NT。 安心しました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W Iさん RHO sira LHO P 1H P 2S P 3S P 4D P 4H P 4NT* P 5D* P 5NT* P 6H* P 7NT P P P// 4NT・・・Sのローマン・キーカード・ブラックウッド 5D・・・3キーカード、または0キーカード。 5NT・・・サイドスーツのKの位置を下から答えよ。 6H・・・CKなし、DKなし、HKあり。 全体のハンドは以下の通りでした。 Iさん S:AQT87 H:QJ D:AKT C:K98 LHO RHO S:542 N S:3 H:T2 W+E H:754 D:9765 S D:QJ832 C:JT73 C:Q652 sira_sawa S:KJ96 H:AK9863 D:4 C:A4 リードしたとたん、13トリックありました。
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被害報告 2003年12月28日 セクショナル、MP戦 BOARD:8(2nd Session) DEALER:W VUL:NONE 今日のパートナーは久しぶりにIさんです。 午後のセッションから。 SOUTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:75 H:KJT6 D:A7 C:KQT72 右手が3番手で1Dオープンしました。 このハンドですぐに2Cオーバーコールすればいいのに、やめてしまいました。 パス。 左手が1Hレスポンスしました。 パートナーはパス。 右手が1Sレスポンス。 一度やめたなら、もう言わなければよかったのに、ここで2Cオーバーコールしました。 すると左手は3D。 ストッパーを示して、5Dに到達しました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W Iさん RHO sira LHO P P 1D P 1H P 1S 2C 3D P 3H P 3S P 4D P 5D P P P// 全体のハンドは以下の通りでした。 Iさん S:J932 H:54 D:54 C:J8653 LHO RHO S:AQT N S:K864 H:9832 W E H:AQ7 D:JT82 S D:KQ963 C:A9 C:4 sira_sawa S:75 H:KJT6 D:A7 C:KQT72 CKをリードしました。 ダミーのCAが勝ちました。 さらにダミーからCを引き、ディクレアラーがラフしました。 DKリードをDAで勝ち、S7のリターンをしました。 ダミーのSAで勝ち、トランプを刈り上げます。 ダミーのSQ勝ち、ディクレアラーのSK勝ち。 4枚目のSをラフダミーからスモールHを引き、ディクレアラーのH7に HTで勝ちました。 リターンはHしか残されていません。 パートナーにHQがなければコントラクトはメイクされてしまいます。 パートナーはやはり、HQは持っておらず、HAQに向けてのスローインとなってしまいました。 見事にやられてしまいました。
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ディフェンス・ミス 2003年12月23日 ナショナル、MP戦 BOARD:12(2nd Session) DEALER:W VUL:N−S 午後のセッションです。 NORTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:T7 H:AT983 D:75 C:AJ92 右手が1番手で1Sオープンしました。 左手がフォーシング1NTレスポンス。 そこへ、パートナーが2Dオーバーコール。 右手はパス。 左手が2S。 コンストラクティブ・レイズを使用しているので、 このビッドシークエンスはサポートのある6−7点のハンドでしょう。 2Dには売りたくないハンドをしているのでしょう。 パス、パス、パスでコントラクトが決定しました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W sira LHO Kさん RHO 1S P 1NT* 2D P P 2S P P P// 1NT・・・フォーシング。11点までありえる。 Kさん S: H: D: C: LHO RHO S:9543 S S: H:7542 E|W H: D:− N D: C:KQ765 C: sira_sawa S:T7 H:AT983 D:75 C:AJ92 D7をオープニングリードしました。 ダミーが出てきてスモールラフ。 ダミーからCKを引きます。 CAで勝ち、トランプの逆狩りをします。 ディクレアラーがハンドのSJで勝ち、D8をラフします。 CQを引き、Dをディスカード。 今度はダミーからスモールHを引きます。 H2−HJ−HK−HA。 ここで考えました。 ディクレアラーのハンドにはDはあと1枚しか残っておらず、 いつでもラフできる状態になっているのではないだろうか。 するとあとはHが残っていそう。 上から5−3−4−1。 するとパートナーのHはシングルトン。 トランプ逆狩りは間に合わないし、できることはHラフと考え、Hをリターン。 するとパートナーのHQが勝ちました。 と、いうことは、ディクレアラーはあとDを2枚持っています。 ここで、トランプの逆狩りをすればまだ間に合いましたが、 パートナーからのリターンはDA。 ディクレアラーはフォローします。 ここでSTでラフすればダミーはディスカード。 Hリターンでも、Cリターンでも、ラフでディクレアラーのハンドに入り、 最後のDをダミーのS9でラフします。 CA、HA、HQ、Dラフの4トリックしかとれません。 実際はラフしなかったのですが、このときは、ダミーのS9でラフ。 H5−SQ−SA−H3。あとはトランプを刈り上げられて、 CA、HA、HQ、DKの4トリックでした。 3メイクされ。 逆狩りに徹して2メイクに抑えなければなりませんでした。 全体のハンドは以下の通りでした。 Kさん S:Q8 H:QJ D:AK9643 C:T43 LHO RHO S:9543 S S:AKJ62 H:7542 E|W H:K6 D:− N D:QJT82 C:KQ765 C:8 sira_sawa S:T7 H:AT983 D:75 C:AJ92
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競り合いのビッド 2003年12月23日 ナショナル、MP戦 BOARD:22(1st Session) DEALER:E VUL:E−W 今日のパートナーはKさんです。 NORTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:8743 H:KJ54 D:J865 C:5 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W sira LHO Kさん RHO P 1S 2C 2S 3C P P P// パートナーが2番手で1Sオープンしました。 右手が2Cオーバーコール。 点数はほとんどありませんが、4枚もサポートがありますし、 シングルトンがあるので2Sとレイズしました。 左手が3Cとレイズ。 パス、パスで回ってきました。 パートナーが3Sとがんばれないのは点数がないからか、Cを持っているからでしょう。 パスしました。 2Sといい、それでめいっぱいのハンドだと評価したからです。 全体のハンドは以下の通りでした。 Kさん S:AKQJ6 H:T82 D:7 C:A843 LHO RHO S:T9 S S:52 H:A963 E―W H:Q7 D:KT42 N D:AQ93 C:QT9 C:KJ762 sira_sawa S:8743 H:KJ54 D:J865 C:5 S2つ、C1つ、H1つを取り、3Cはジャストメイクされました。 Cの短い、トランプの4枚あるレスポンダーががんばるべきだったですかねぇ。
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第3者 2003年12月21日 セクショナル、MP戦 BOARD:1(2nd Session) DEALER:N VUL:NONE 今日のパートナーはdenko_sekkaさんです。 午後のセッションから。 NORTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:J9863 H:− D:85 C:T97654 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W sira LHO denko RHO P 1H P 2D P 2H P 3C P 3H P 4H P P P// オポーネントはスラムトライ風のビッドをしましたが、 結局4Hで終わりました。 denkoさん S: H: D: C:2 LHO RHO S: S S:K4 H: E W H:T6 D: N D:AJ8432 C: C:AKJ sira_sawa S:J9863 H:− D:85 C:T97654 パートナーのC2リードです。 CAで勝ち、ディクレアラーはSをディスカード。 しばらく考えた後、HをAKQと取ります。 3順目にパートナーのHJが落ちます。 なおも、Hを取り続けます。 denkoさん S:A H:− D:QT C:Q8 LHO RHO S:QT S S:− H:3 E W H:− D:K7 N D:AJ8 C:− C:KJ sira_sawa S:J98 H:− D:85 C:− 最後のHにパートナーはDTを捨てました。 ダミーからはCJをディスカード。 DKにDQが落ちて7メイクされ。(まったくフィネスしていない!) 全体のハンドは以下の通りでした。 denkoさん S:A75 H:J82 D:QT9 C:Q832 LHO RHO S:QT2 S S:K4 H:AKQ97543 E W H:T6 D:K7 N D:AJ8432 C:− C:AKJ sira_sawa S:J9863 H:− D:85 C:T97654 パートナーはスクイズにかかっていたようですが、 何も持っていない第3者は、暇してました。
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スクイズ 2003年12月20日 ウイークリー昼、IMP戦 BOARD:8 DEALER:W VUL:NONE 今日のパートナーはMさんです。 組むのは意外にも始めてです。 NORTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:KQ8 H:AKQ D:Q64 C:AKT6 2番手で2NTオープンしました。 オーバーコールなし。 ステイマンを経由して3NTになりました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W sira LHO Mさん RHO P 2NT P 3C P 3D P 3NT P P P// Mさん S:AT3 H:Q843 D:432 C:J54 LHO RHO S: S S: H: E W H: D:7 N D: C: C: sira_sawa S:QJ6 H:K97 D:AKJ C:AK76 オープニングリードはD7でした。 ウイナーを数えます。 D3つが確定 HはAを追い出して1つ、 Cは2つ、さらに左手にCQがあるとハンドからスモールCを引くことでCJが取れそうです。 Sが2か3。SKの位置次第です。 Sのフィネスか、Cのフィネスのどちらかがうまくいけば9トリック確保できます。 D7−D4−D8−DJで勝ちます。 Sのフィネスをしてみます。 SJ−S4−S3−S2。 SJが勝ちました。右手がSKをホールドアップしている可能性もあります。 HKを出して、HAを追い出しにいくことにしました。 H7−HJ−HQ−HA。 左手からHJが出てきて、右手のAに負けました。 Jシングルトンの可能性が高そうです。 右手はCTをリターンしてきました。 CT−C6−C2−CJ。 ダミーのCJが勝てました。ということは、右手がCQを持っており、 もともとの予定では、CJがCQに取られていたでしょう。 次に、Hフィネスして戻ってみることにしました。 左手がHJTダブルトンではなく、HJシングルトンなら 右手のHTを捕まえることが出来ます。 H3−H2−H9−D5。 ここでスクイズが頭によぎります。 右手はHのガードを持っています。ダミーのH8が1枚脅し札になります。 おそらく4枚目のCも持っているでしょう。 ハンドのCAK7が2枚脅し札になります。 DのウイナーとSのウイナーをばしばし取っていくと、右手は困るでしょう。 Mさん S:AT H:84 D:43 C:54 LHO RHO S: S S: H: E W H:Txx D: N D: C: C:Qxx sira_sawa S:Q6 H:K D:AK C:AK7 HKを取ります。 DAKを取ります。右手はSをひとつと、Hをひとつ捨てました。 SQを出します。 SQ−S7−ST−S9。 そして最後のSAでダミーに入ります。 右手は明らかに見えているダミーのH8に対してHTを捨てることはできません。 Cxを捨てました。 CAKでCQが落ちて、6メイク。 全体のハンドは以下の通りでした。 Mさん S:AT3 H:Q843 D:432 C:J54 LHO RHO S:K874 S S:952 H:J E W H:AT652 D:QT9765 N D:8 C:82 C:QT93 sira_sawa S:QJ6 H:K97 D:AKJ C:AK76
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フォールス・カード 2003年12月14日 セクショナル、MP戦 BOARD:4(2nd Session) DEALER:W VUL:BOTH 午後のセッションです。 WESTに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:5 H:KQJT2 D:KQ2 C:AK53 1番手で1Hオープンしました。 パートナーは1Sレスポンス。 オーバーコールはなし。 3Cとリビッドすると、パートナーは3H。 4Hへレイズし、コントラクトは4Hになりました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W LHO Tさん RHO sira 1H P 1S P 3D P 3H P 4H P P P// Tさん S:AQJ8 H:943 D:JT973 C:J LHO RHO S: E S: H: N+S H: D:A W D: C: C: sira_sawa S:5 H:KQJT2 D:KQ2 C:AK53 オープニングリードはDA。 ダミーをみて考えます。 わざわざリードするからには右手はDシングルトンかもしれません。 ハンドからどのDをフォローしたとしても、Dを続けられてしまえばお手上げです。 Dのブレイクがいいときに備えて、アンブロックのためにDKをフォローすることにしました。 D2を出してしまうと、ハンドにDKQが残り、ダミーエントリーはSAだけになってしまうからです。 DKQJT9まで揃っていますから全く損しません。 右手のフォローにすかさずDKをフォローしました。 左手は間をおいてSにスイッチしました。 Aで勝ち、スモールHをリードします。 Qが勝ち、Kが右手のAに負けました。 CリターンをハンドのAで勝ち、HJで刈り上げ、あとは5メイクをクレームしました。 全体のハンドは以下の通りでした。 Tさん S:AQJ8 H:943 D:JT973 C:J LHO RHO S:763 E S:KT942 H:765 N+S H:A8 D:A854 W D:6 C:742 C:QT986 sira_sawa S:5 H:KQJT2 D:KQ2 C:AK53 右手はなんとDシングルトンでした。 シングルトンが6だったため @右手6、ハンドKQ2 A右手Q6、ハンドK2 B右手62、ハンドKQ のどれかと考えられます。 Aは、おそらくありえなくて、左手はBの形のフォールスカードとゲスしたのでしょう。 もし、ハンドの6と右手の2が反対であったら、 C右手2、ハンドKQ6 D右手Q2、ハンドK6 E右手62、ハンドKQ のどれかと考えられます。 Eは、ディフェンスの面からありえなく、 Dも、おそらくありえなく、 Cとすぐにばれたでしょう。 右手のシングルトンが2でなくて助かりました。
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スーツ・プリファランス 2003年12月14日 セクショナル、MP戦 BOARD:6(1st Session) DEALER:E VUL:E−W 今日のパートナーはTさんです。 始めて組みます。 WESTに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:5 H:3 D:J8632 C:J86543 パートナーが1番手で1Dオープンしました。 マイナー・インバーテッド・レイズの約束をしており、 このハンドは3Dにぴったりであったので、 3Dレスポンスしました。 すると左手が4Sをビッド。 パートナーが5Dをビッドしました。 パス、パスで左手が再び5Sをビッド。 パートナーがX。 コントラクトは5SXになりました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W LHO Tさん RHO sira 1D P 3D* 4S 5D P P 5S X P P P// 3D・・・D5枚以上、6〜8点。 オープニングリードは、パートナーのDKです。 Kリードはカウントシグナル要求のリードでしたので、 素直にDの一番下をフォローしました。 続くDAに、スーツプリファランスとなるDJをフォローしましたが、 すでに遅し。 Hラフは出来ずに、コントラクトを1ダウンさせました。 全体のハンドは以下の通りでした。 Tさん S:94 H:AK6 D:AK974 C:K92 LHO RHO S:AKQJT73 E S:862 H:J754 N|S H:QT982 D:Q W D:T5 C:A C:QT7 sira_sawa S:5 H:3 D:J8632 C:J86543 パートナーが5Dをビッドしたので、パートナーは D4枚ではなく、5枚持っているでしょう。 ハンドに5枚、ダミーに2枚あるのですから、 ディクレアラーは1枚しかありません。 パートナーがDのカウントをするまでもなく、こちらでカウントできますから、 最初のフォローでスーツ・プリファランスをなるDJをフォローすべきでした。 パートナーはHAを持っているならHにスイッチし、 HAを持っていないならDを続ければいいだけですから。
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おじゃまビッド 2003年12月7日 セクショナル、チーム戦 BOARD:22(2nd Session) DEALER:E VUL:E−W 午後のセッションです。 SOUTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:− H:98753 D:A875 C:KJ62 右手が1番手で1Cオープンしました。 左手が1Sレスポンス。 そこへ、パートナーが3Dオーバーコールしました。 右手は3Sとサポートします。 このハンドを持って、迷わず5Dをビッドしました。 3、4枚のSと、短いH、2、3枚のCでしょう。 左手が5Sと競り合います。 パートナーパス、右手パスで回ってきました。 左手が6、7枚のSを持っているなら、パートナーのSは皆捕まって オポーネントのSはノールーザーになるでしょう。 すると、こちらが取れるのはDで1つあるかどうかと、Cで1つぐらいです。 最後まで付き合うつもりで6Dをビッドしました。 左手がX。 パス、パス、パスで終了しました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W Mさん RHO sira LHO 1C P 1S 3D 3S 5D 5S P P 6D X P P P// 全体のハンドは以下の通りでした。 Mさん S:743 H:A D:KQT9643 C:87 LHO RHO S:KQT985 N S:AJ62 H:JT6 W―E H:KQ42 D:J S D:2 C:A54 C:QT93 sira_sawa S:− H:98753 D:A875 C:KJ62 Sのオープニングリードをラフ、 トランプを刈り上げ、Cのゲスを外し、おしくも1ダウン。−100点。 あてると6Dができていた。 ということは、4Sは落ちそう。 裏は、5SbyW 1ダウン。−100点。−5IMP。
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普通に 2003年12月7日 セクショナル、チーム戦 BOARD:3(1st Session) DEALER:S VUL:E−W 今日もパートナーはいつものMさんです。 チームメイトはKさん、Hさんです。 SOUTHに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:T86432 H:AK D:AT4 C:K4 1番手で1Sオープンしました。 パートナーは1NTレスポンス。 オーバーコールはなし。 2Sを言うか、パスするか考えましたが、パスすることにしました。 2Sはできなさそうですが、1NTなら、 パートナーが6枚のマイナーを持っていてできることもあるかもしれない と思ったからです。 コントラクトは1NTになりました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W Mさん RHO sira LHO 1S P 1NT P P P// 全体のハンドは以下の通りでした。 Mさん S:KJ H:753 D:Q9765 C:762 LHO RHO S:5 N S:AQ97 H:J9842 W―E H:QT6 D:83 S D:KJ2 C:QT983 C:AJ5 sira_sawa S:T86432 H:AK D:AT4 C:K4 アナーの位置が全て悪く1NTは4ダウン。−200点。 6枚のぼろSで2Sとリビッドするのが普通でした。 裏は、2SbyS 2ダウンさせ。+100点。−3IMP。
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油断するなかれ 2003年12月6日 ローカル昼、チーム戦 BOARD:26 DEALER:E VUL:BOTH 今日のパートナーはKさんです。 始めて組みます。 チームメイトはHさん夫妻です。 WESTに座って以下のハンドが来ました。 sira_sawa S:KQ8 H:AKQ D:Q64 C:AKT6 点数を数えるのに時間がかかりました。23HCP。 2Cオープンだなと思っていたところ、右手が1Sオープン。 まずはXります。 左手パス。 パートナーは2H。 パートナーがH5枚なら4Hがよさそうですが、バランスハンドであることですし、 3NTをビッドしました。 そのまま流れて3NTになりました。 ビッド経過は以下の通りとなりました。 N E S W LHO Kさん RHO sira P 1S X P 2H P 3NT P P P// Kさん S:T972 H:T9532 D:KT9 C:9 LHO RHO S: E S: H: N+S H: D:5 W D: C: C: sira_sawa S:KQ8 H:AKQ D:Q64 C:AKT6 オープニングリードはD5でした。 ちょうどDJがフィネスできてラッキーです。 ダミーからD9を引くと、右手がDAで勝ちました。DJは左にあるようです。 ハンドからD4。 右手のリターンはC4。 Hが3−2までなら、H5、D2、C2と9つ取れるので、 深く考えずにCAで勝ちました。 HAKQを取ると、右手がJの4枚、左手がシングルトンでした。 Dで一度ダミーに入ってHJに負けるとHがエスタブリッシュできますが、 ダミーには1エントリーしかありません。 DQをDKでオーバーテイクすると、ディフェンスにDJが残りますし、 かといって、D6を出すと、DJを出され、DKでダミーに入りますが、 次はハンドのDQが勝ってしまいます。 1トリック目にDQを捨てておくべきだったと気づくのが遅すぎました。 さらに、右手にSAJをマークして、ダミーからSも引きたいところです。 ダミーには1エントリーですから、 右手にスローインすることにしました。 S5枚H4枚はあって、D1、C1が出ました。 カウントするために、スモールCを引きます。 右手がCQで勝ち、HJを取ります。 ハンドからはCを捨てます。 CリターンをCKで勝ちました。 右手は5413のようです。 SKを出すと勝たされました。 右手にスローインするハメになってしまいました。 1ダウン。 全体のハンドは以下の通りでした。 Kさん S:T972 H:T9532 D:KT9 C:9 LHO RHO S:5 E S:AJ643 H:7 N+S H:J864 D:J87532 W D:A C:J7532 C:Q84 sira_sawa S:KQ8 H:AKQ D:Q64 C:AKT6 他にどうすればよかったか? 右手がDAの後Dリターンしなかったので、DAシングルトンと思って、 CK、CアナザーでCQにスローインするか? いえ、それは無理でしょう。CKのとき、右手はアンブロックしてCQを捨てると ディクレアラーはどうにもうまくいかなくなります。 1つは、DAときにDQを捨てておくこと。 もう1つは、Cリターンにスモールを出しておくこと。 でした。